ココさんがお持ちの製品は SHEEP LIVER(羊の肝臓)レバーです。日本ではなかなか食べる機会がありませんが、イスラム圏のアラブ地域では、鶏肉と並んでよく食べられる畜産肉なのです。
ありとあらゆる食材の栄養成分がまとめられている書籍とか、ネットで調べてみても どーっこにも「羊」の内臓系の成分が出てこなくて(^_^;
英語で「Iron SHEEP LIVER」等と検索してみたら、やっと英語版が出てきました。それだけ日本では需要が無いのでしょうな。。
Iron=鉄
栄養素の一つ「鉄分」の意味も含むようです。
周知の通り鉄分が豊富なレバー
日本では馴染みの薄い羊肉(ようにく)レバーですが、それぞれの動物の鉄分量を比較してみましょう{私がググッて調べただけの数値です}
[100g当たりの鉄分含有量]
豚レバー 13mg
ラムレバー 10mg
鶏レバー 9.8mg
羊レバー 約7mg
牛レバー 5.8mg
羊肉の中でも若い仔羊が「ラム」で品質が良いとされています。ココさんがお持ちの物はラムではないので、まずまずの鉄分量でしょうか。他のありとあらゆる食材の鉄分量を調べてみても、レバーには遠く及びませんでした。
※当サイトに表記している価格は全て《税込》で統一しております。
What is it Indochina?
インドシナ とは?
「仏領三国」だったベトナム,ラオス,カンボジアを指す言葉。この三ヵ国はフランスの植民地統治下に置かれていた歴史があります。
厳密にはその三ヵ国に限定される訳ですが⦅インド+シナ⦆ つまり、インドと支那(中国の旧称)の中間地域 という意味もあるそうです。そこで当店では大まかに《中国~インドあたりまでの地域》を指して「インドシナ風」と銘打っております。